静岡県では新型コロナウィルスの緊急事態宣言は解除されました。
でも県境をまたぐ移動は山梨県を除き不要不急の場合の除き自粛要請が続いています。
ですから雲見も今月末までクローズとなっています。
それに伴いアクアティークも今月末まで営業自粛の予定です。
しかし伊豆半島でも様々な条件付きでオープンしたポイントが出てきました。
少しずつですがダイビングの再開に向けて動き出しています。
昨日はオープンしたポイントの一つ、大瀬崎に潜りに行ってきました。
■ 天気 : 雨のち曇り
■ 気温 : 26.4℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温 : 17~19℃
■ 透明度 : 8~10m
■ 透視度 : 8~10m
(写真はクリックすると拡大します。)
昨日の朝、朝食を食べた後にゆっくりしていたら、ピンポン♪とLINEの通知音が!
相手はダイビングサービスむらい。のむらいちゃんからで、『今から大瀬崎に行くけど一緒に行かない?』というお誘いでした。
もう1ヶ月位潜っていなかったので二つ返事で『行くー!』と返事をして、しっかりとマスクして行ってきました。
でも大凡1ヶ月ぶりのダイビング。すっかりブランクダイバーです
昨日は動画も撮ってみたので一番下に載せています。見てみてくださいね。
現地でむらいちゃんと合流していそいそと準備してサクッとエントリー
まず狙いのミジンベニハゼへ。
水中はむらいちゃんが詳しいのでお任せです
ビンの中に卵を産み付けているから1匹はビンの中で卵のお世話をしていて、ビンの口では1匹だけ顔をのぞかせていました。
ビンの中に黄色い胴体が見えているのがお世話係です。
少し浅いところにもいました。
本来ミジンベニハゼはフジツボの殻などに住んでいるからこっちが本当の姿ですね。
これはミズヒキガニ。
可愛かったですよ。
どれくらい小さいのかってこれくらい。
イロカエルアンコウはもう1匹いました。
このふわふわとした毛むくじゃらなのはフィカコリス・シムランスというエビの仲間です。
よく見かけるのは数mmの小さな子なんですけど、この子は1cmくらいまで成長していて、大人の目にも優しい子でした
このエビを見ている間、私達の周りをぐるぐると回っていたのは30cm位の立派なサイズのマアジでした。
大瀬崎ではアオリイカの産卵が始まっていました。
これもイカの卵です。
ケンサキイカかな?
でも他は殆ど見なかったなぁ。
湾内は少ないみたい。
これはゴマウミヘビという魚です。
上にも書きましたけど、昨日は動画も少しだけ撮りました。
少しでも海に潜ったきになってくれたら嬉しいなぁ。
《お知らせ》
◆ 今年も海底清掃を行います(5月23日)
今年の雲見の海底清掃の日程が5月23日(土)に決まりました。
いつもお世話になっている雲見の海に感謝の意を込めて綺麗にしたあとは美味しいBBQを食べて盛り上がっちゃいましょう。
詳細は追ってお知らせします。
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◆ 宿に22時以降チェックインご希望のかたに朗報です。
夜遅いご到着でも受け入れていただける宿泊先と提携できました。
もちろん電車の到着でもOK。駅までお迎えに行きます。
ご利用をご希望の方は予約時にお申し付けください。
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