ジリジリと照りつける太陽。梅雨明けこそしていませんが夏の日差しです。
日焼けに注意すると同時に水分補給にも注意しましょうね。
■ 天気 : 晴れ
■ 気温 : 32℃
■ 水温 : 19~22℃
■ 透明度 : 8~15m
■ 透視度 : 6~12m
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 大根 (リフレッシュ)
2本目 ブイ ⇒ -16mのアーチ ⇒ ブイ
3本目 ブイ ⇒ Hの穴 ⇒ Hの穴上 ⇒ ブイ
4本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴前 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ ブイ
今日の雲見の海は弱いうねりが入ってきていましたけど水路の通行にも支障はありませんでしたし、三角穴も問題なく通れくるらい。
今日のゲストはビギナーさんでしたけど気持ちよく遊ぶことができました。
1年ぶりのダイビングということで1本目はリフレッシュ希望でしたので1本目は大根で潜りました。
潜降してスキルの復習をしたのですけど、ちょっとドキドキしたものの問題なくこなしたので、早速ファンダイビングに出発です。
大根はビギナー向けのポイントですけど、この時期の大根は侮れませんよ。
砂地を注意深く泳いでいくとサカタザメなどが砂に隠れているんです。
今日も水中ツアーを始めた途端、砂に埋もれたサカタザメを見つけました。
私達に驚いて一度は逃げたサカタザメもすぐ近くに留まったのでゆっくりと見ることができました。
この後には砂をモフモフと巻き上げながら食事中のアカエイに遭遇しました。
中性浮力も特別問題がなかったので2本目からは牛着岩で潜ってきました。
それにしても、今日はエイの仲間に数多く遭遇しましたね。
湾内ではトビエイに4個体出会いました。
優雅に羽ばたく姿は見ていて気持ちが良いですね。
それにしても今日はエイを数多く見かけました。それぞれ動きに特徴があって見ていて飽きませんね。
そっと近づいていったらクルッと向きを変えたと思ったら目の前まで近づいてくれました。
左の子はお腹が膨れていますから卵を抱えているかもしれません。
そのHの穴の上にはクロホシイシモチとかキンメモドキが群れていました。
下の写真はクロホシイシモチの群れです。
クエじゃないですか!!
うまく隠れていますね。
今日のゲストが見たかった生き物。
その1はイセエビです。
大きくてまるまる太った立派なイセエビでした。
その2はきれいなウミウシ。ムラサキウミコチョウはシンプルですけどとても美しいと思います。
台風の後に初めて目にしたミスガイです。台風が来る前はあちこちにいて卵塊もいっぱいあったのですけど、今やその面影すらありません。
ベニキヌヅツミはきれいな貝の一つです。今日は珍しくユビノウトサカに乗っていました。
越冬したクマノミのペアです。偶然ですけど口をぽかんと開けた顔がとても愛らしいですね。
圧巻だったのは2本目の安全停止中に現れたイスズミ+メジナの群れです。
数にして数百匹の群れがブイ下にいました。
見ごたえありましたね。
ブイにくっついているイスズミは昨日と同じようにいました。
さて、ゲストがダイビングを終えた後に『あのサメって何ですか?』って聞くんですよ。
全く記憶に無いんですけ(^^ゞ
本当かなと思ったらゲストが写真を見せてくれました。
確かにサメらしいシルエットが写っていました。
不覚です!!
いや~、今日は元気いっぱい4ダイブしてきました。
色々な生き物を見られましたけど、特にエイの仲間の多さには驚きました。
明日もいろいろと見られるかな(^^)
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