今日は朝から雨。
気温が上がらず肌寒い一日となりました。
今日は黄金崎ビーチのスタッフさんに用事があったので、そのついでに潜ってきました。
■ 天気 ： 雨
■ 気温 ： 14.7℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温 ： 21.5℃
■ 透明度 ： 12～13ｍ
■ 透視度 ： 10～12ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
今一番黄金崎ビーチでホットな生き物と言えばこの子！
クマドリカエルアンコウです。
まだちっちゃな子で1cmにも満たないカワイイ子なんですよ。
左に写っているのがグローブを付けた私の人差し指。
ちっちゃいでしょ！？
それから黄金崎ビーチと言えばネジリンボウ＆ヒレナガネジリンボウ。
これらはとにかくいっぱいいます。
ペアとなっているのも普通にいます。
(ネジリンボウ)
(ヒレナガネジリンボウ)
そればかりかちっちゃなおチビちゃんもいるんですよ。
これはホタテツノハゼ属の1種。
今まで近くの別々の穴にいたんですけど、とうとうペアになっていました。
雲見でもお馴染みとなったクビアカハゼもいましたし
メタリックブルーが特徴のカスリハゼも健在でした。
このカスリハゼ、警戒して後退りして穴に入ろうとするんですけど、後ろからごっついテッポウエビに何度も押し出されていました(笑)
人気のカミソリウオもいたんですけど、色が焦げ茶だからなのかあまり注目されていないみたい・・・
ミヤケテグリの幼魚もいましたよ。
この子もとってもおチビちゃん。
横から見たら愛嬌ある顔なんですけど、正面顔は意外と厳つい・・・
ここ黄金崎ビーチにも季節来遊魚はたくさんやってきています。
前回も見たゴマハギの他に
ニジハギとか
コクテンサザナミハギといったハギの仲間が多く見られています。
雲見でおなじみのミヤコキセンスズメダイの幼魚や
メガネスズメダイの幼魚もいましたよ。
きれいどころではハナゴイの幼魚。
赤紫色でとってもきれい。
目の前にいたオオモンハタが近づいても全く逃げる素振りを見せないと思っていたらクリアクリーナーシュリンプにクリーリングをしてもらっていました。
こんな時は生態を観察するチャンスです。
他にはスケスケのアカスジカクレエビとか
トゲトゲのマツカサウオの幼魚とか
大きなナマコマルガザミ
目立たないけどちょっと珍しいクロスジイソハゼなどがいました。
安全停止を終えてエキジット口に向かっていてもミカヅキツバメウオの幼魚がいたり
ミカヅキツバメウオを見ていてふと振り返ったらマダイの”ダイちゃん”が真後ろにいてびっくり(笑)
最後はエキジット口にいるホシギンポを見て最後まで楽しんできました。
雲見でもクマドリカエルアンコウを探さないとね。
思っていたよりも小さかったので、ちょっと探す目を変えないといけませんね。
がんばろっ！！
《お知らせ》
◆ 12月24日から1月20日までお店はお休みとなります。
今年も年末からフィリピンのボホールでガイドをすることになりました。
留守中は皆様にご不便をおかけすることになりますが、どうかご寛容ください。
もし南国の暖かい海で潜りたいという方はワールドツアープランナーズ様のホームページをご覧ください。
初心者からベテランさんまで、ワイドもマクロも楽しめる海で棲んで是非遊びに来てください。
予約する時に『ガイドは糸井さんでお願いします』と申請してもらうと私が担当することになります！
詳しくはこちらからもご覧になれますよ。
◆ 忘年会 《12月14日(土)》
去年できなかった忘年会。
今年はやっちゃいます。
美味しい食事を楽しみながら1年の楽しい思い出を語り合いましょう！
◆ ボホールツアー 《2020年1月下旬》
毎年お手伝いに行っているフィリピンのボホールを皆さんに紹介したい！
マクロもワイドも楽しい海、勝手知ったる海。
ガイドはお任せくださーい。
◆ LINEの公式アカウントができました。
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ダイビングをすることにスタンプが貯まるポイントカードがもらえたり、おトクなクーポンが当たったりしますよ。
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◆ 宿に22時以降チェックインご希望のかたに朗報です。
夜遅いご到着でも受け入れていただける宿泊先と提携できました。
もちろん電車の到着でもOK。駅までお迎えに行きます。
ご利用をご希望の方は予約時にお申し付けください。
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