強い西風がずっと吹いていて4日ぶりのオープンとなった雲見です。
朝方は冷え込んできたのですけど、気温が上がると小春日和の一日となって気持ちがいい一日でした。
そして海は穏やかになりましたよ。
■ 天気 : 晴れ
■ 気温 : 20.4℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温 : 22.5~23.5℃
■ 透明度 : 5~7m
■ 透視度 : 5~6m
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 -24mのアーチ ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ 小牛横 ⇒ 小牛湾内 ⇒ 小牛横
2本目 大牛の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ 水路 ⇒ 島前
3本目 -16mのアーチ ⇒ 島裏
ずっとうねりが続いていたので生き物たちがどうなったのか心配で、明日からの予習を兼ねてチェックダイブに行ってきました。
昨日までのうねりのせいなのか理由はわかりませんが、濁りが続いています。
海の中は緑色になって春濁りみたいです。
写真がどんよりとした感じになっちゃいます。
こんなときはマクロに限ると割り切って、生存確認がてら潜ることにしました。
まずはカミソリウオ。
私が見に行ったときは押すしか見当たらなかったのですけど、後で聞いたらメスもいたそうです。
でもニシキフウライウオは誰も見つけられず…。
どこかに行っちゃったかな?
ソメワケヤッコは2つの穴を行ったり来たりして、なかなかシャッターチャンスを与えてくれません。
その他の幼魚たちもみんな健在でしたよ。
クマノミとか。
これはシロブチハタの幼魚です。
何度も見ていたのですけど、臆病ですぐに隠れてしまうんですけど、今日初めて写真が撮れました。
大牛の洞窟はうねりがあってもあまり揺られないところなので、あまり心配していませんでした。
ウミウシは小さいのがいっぱいです。
うねりがなくなって出てきたようです。
小さいウミウシが多い中、3cmくらいあるシロタスキウミウシは安心して見られます(笑)
いなくなったと思っていたアカネコモンウミウシも再発見できました。
似たウミウシがいたのですけど、黄色い縁取りがないし触覚の先端が褐色をしていますね。
これはつい最近学名が付けられたヒュプセロドーリス・ラクーナです。
アカメミノウミウシとかが数匹見つかったのでこんな子たちが増えてきているようです。
これはトゲトサカの中に隠れていたシロオビコダマウサギという貝の仲間なんですけど、それの右側に隠れるようにハサミが見えますよね。
黒崎のフリソデエビもまだペアでいてくれたようですし、うねりの影響がほとんどなくて安心しました。
透明度が悪いときはこんな風にマクロと割り切っても楽しいですよ。
いろいろお見せできるので安心してください!!
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