2週間ぶりの雲見でウミウシ三昧♪｜雲見 | 雲見・西伊豆のダイビングなら《アクアティーク》

朝のうちは空に雲が広がっていましたが、その雲も徐々にとれてお昼前からは青空が広がり富士山も見えるようになりました。

でもそれとともに風向きが西寄りに変わってきて少しだけ波が立ってきましたが、ダイビングには問題なし！

というか、その頃にはダイビングを終えちゃっていましたけどね♪

■ 天気：曇りのち晴れ
■ 気温： 14.3℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温： 14.5～15℃
■ 透明度： 13～15ｍ
■ 透視度： 12～13ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)

1本目小牛の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ クレバス下 ⇒ 水路 ⇒ 島前

2本目大牛の洞窟 ⇒ ブルーコーナー

3本目島裏 ⇒ 水路 ⇒ ブイ

今日は雲見！

何と2週間ぶりとなってしまいました。

その間海が荒れることもあったので、ウミウシなどの生物はだいぶリセットされちゃったんだろうな。

と思っていても、ありがたいことにずっと居続けてくれている生き物もいるんですね。

その代表はこのヒュプセロドーリス・クラカトアです。

このセトイロウミウシとともに場所も変えずにいてくれます。

このアカネコモンウミウシも！

ちょっと場所を移動していましたがルージュミノウミウシもいました。

居続けてくれたのはウミウシばかりではありません。

とっても見づらい場所に居ますが、このベニカエルアンコウも健在でした。

リセットされたとは言え、探せばいっぱい見つかる雲見のウミウシ達。

人気のゴマフビロードウミウシです。

もふもふで可愛らしいですよね。

今日は3匹も見つかりました。

リクエストをもらって探すと見つからないのに、皮肉なもんです。

この黄色バージョンは頭をもたげていました。

ちょっとレア物、コンガスリウミウシを見つけました！

それからこのウミウシも。

何だろう？？？

恐らくオショロミノウミウシ属の仲間だと思います。

びよーんと腹足を伸ばしたアオウミウシ。

ガヤに付いていたのはコガネマツカサウミウウシです。

同じ仲間のマツカサウミウシは小さな子供でした。

サクラミノウミウシの背中に白い線が入っているバージョンの子。

昨年末に大発生していたハクテンミノウミウシもまだ少しながら見ることができます。

これはサガミコネコウミウシですね。

このとなりにもう1匹いましたよ。

ウミウシイーターのキイボキヌハダウミウシ。

このそばにサラサウミウシが2匹いたけど大丈夫だったかな？

不安定な所でゆらゆら揺れていたムラサキウミコチョウ。

同じく紫色のムラサキミノウミウシもカイヒドラに埋もれていました。

そしてウミウシには見えませんけど、このカメノコフシエラガイもウミウシの仲間なんでですよ。

こんな風にウミウシを見ながらも素敵な魚たちが見つかります。

ちょっとおとぼけ顔のトウシマコケギンポ。

同じ仲間のアライソコケギンポは穴から出て散歩中。

体がスケスケのサクラテンジクダイですね。

今日のキンメモドキ玉。

柱状にかたまっていました！

やっぱり雲見は見どころがいっぱいで楽しいですね。

あまり間を空けないようにしなきゃね。

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