今日は午前中は曇り空で午後から晴れ間が広がってきました。
東西にあるダブル台風の影響は全くなくて一昨日よりも海は穏やかでしたよ。
■ 天気 ： 曇りのち晴れ
■ 気温 ： 29.7℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温 ： 25～26.5℃
■ 透明度 ： 12～14ｍ
■ 透視度 ： 10～12ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ ブルーコーナー
2本目 小牛横 ⇒ 小牛湾内
3本目 黒崎 (先端 ⇒ 浅根)
一昨日まで水底付近にあった冷たい潮がなくなって、全体的に25℃以上の潮が広がっていました。
冷やって感じることがないのって最高ですね(笑)
さて、今日も見たいものリクエストはクダゴンベとちびイロカエルアンコウのツートップです。
やっぱりこの2つは外せませんよね。
両方とも定位置にいてくれましたよ。
クダゴンベはセンナリイソギンチャクをバックにしてフォトジェニックさ満載です。 
そしてイロカエルアンコウはとってもキュート！ 
カメラを構えているともぞもぞと動いて正面を向いてくれました。 
アカホシカクレエビです。
お腹にオレンジ色の卵が見えますね。 
でも一昨日(下写真)には頭部に次卵があってお腹の卵は少なかったんです。
次卵がお腹に移ったようです。 
こうやってどんどん子孫を増やしていくんですね。
クマノミも今年2回目の産卵をしていました。
親がしっかりと卵を守っていましたよ。 
この子も人気者。ミナミハコフグの幼魚です。 
この子は・・・？
ゲストさんが見つけたとっても小さな魚の幼魚なんですけど、たぶん何かのフグの仲間の稚魚だと思うんですけど・・・。 
これもゲストさんが見つけて写真を撮っていたコウイカの仲間の子供です。 
何とエビの仲間を捕食していました。
触腕の先からエビの鋏脚が見えていますよ。 
サンゴの中に隠れているキモガニです。
ブサ可愛いカニですね。 
ハナタツはオスが何処かに行ってしまって、メスが定着しています。
ペアでいるときは素敵だったんですけど・・・ 
新しい季節来遊魚もいました。
提灯ブルマ(古っ)ことキツネベラの幼魚です。 
砂地から出ているウミエラです。
隙間にウミエラカニダマシがいますね。 
すぐに隙間に隠れてしまう、写真には撮りづらい子です。 
ニシキウミウシの幼体もいましたよ。 
砂地を泳いでいたら・・・？？
何かが隠れていますね。 
失礼して砂を払うと、出てきたのはクモガタウミウシでした。
普段クモガタウミウシは壁で見ることが多いですし、この間砂地で見た時は移動中でした。
クモガタウミウシが砂に隠れるのは正直知りませんでした。 
もちろん、群れもたくさんいて黒崎のキンメモドキは相変わらずぐっちゃり！！ 
マアジは黄金色の体が光って見えます。 
見上げれば魚の群れのシルエット。 
閑話休題。
アーチなどくぐっている時に天井にダイバーが吐いた泡が溜まっているところがあります。
その泡は光を当てると鏡のように見えるんですよ。
そばにきれいな物があるととっても素敵ですよ。 
今日も楽しく潜ることができました。
ありがとうございました！！
写真提供は、Emiちゃんです。ありがとうございました。
《お知らせ》
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